三河湾国定公園にある篠島は、
愛知県知多半島の先端、師崎港から海上わずか4kmの近さ。
名古屋から最も便利な島です。
昔より、「東海の松島」と呼ばれ、
周囲6kmの海岸線は変化に富んでおり、
大小10いくつの島々が加わって、
まさに「自然がつくりあげた芸術品」です。
- 篠島の名所
- 是非とも足を運んで篠島の魅力を満喫下さい。
- 神明神社
- 伊勢神宮の古材が下賜されている神社です。社の造りは伊勢神宮と同じです。
- 帝井
- 南朝の後醍醐天皇の皇子、義良(のりなが)親王が島に漂着された時、この場所に飲料水として井戸を掘りました。
- 八王子社
- ここの神さまは大の犬ぎらい。
鎌倉時代中期、伊勢の箕曲大社より勧請されたとの説、それ以前より海神が祀られれていたという説もある。
- 清正の枕石
- 加藤清正が名古屋城築城のおり、島の石を切り出しましたが、一つ大石を運び残し、その大石には当時のノミの跡が残っています。 .
- 前浜
- 日野大僧正が詠んだ句から名付けられた浜。 夏は多くの海水浴客で賑わいます。 愛称は「サンサンビーチ」です。
- 松島
- 古より数々の和歌が詠まれてきた篠島。 万葉集にも詠まれおり、歌碑が建てられています。